加速する住宅の省エネルギー化
2025-03-07- トップページ
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近年、住宅の省エネルギー化が進み、新築住宅の基準が大きく変わっています。特に「省エネ基準適合住宅」は、現代の住宅のスタンダードとなりつつあり、これまでの一般住宅とは一線を画す性能を持っています。
さらに、その上を行く「ZEH(ゼッチ)住宅」も注目されており、住宅ローン減税などの優遇措置と併せて、住宅購入者にとって大きなメリットをもたらしています。
省エネ基準適合住宅とは、国が定めた省エネルギー性能を満たす住宅のことを指します。
これまでの一般住宅と比較すると、断熱性能が大幅に向上し、冷暖房のエネルギー消費を抑える工夫が施されています。
例えば、窓には高性能な複層ガラスを採用し、壁や床、屋根には高断熱材を使用することで、室内の温度変化を抑えます。
結果として、冷暖房にかかるエネルギーを削減できるため、光熱費の節約につながるのです。
また、こうした住宅を取得すると、住宅ローン減税の恩恵も受けられます。
2025年時点では、省エネ基準適合住宅であれば、住宅ローン減税の借入限度額が最大3,000万円となります。
これに対し、省エネ基準を満たさない住宅では住宅ローン減税自体が受けられないため、長期的な負担の軽減を考えると、省エネ基準適合住宅の方が明らかに有利と言えるでしょう。
さらに、省エネ基準適合住宅を超える性能を持つのが「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」です。
ZEH住宅は、省エネ性能に加え、太陽光発電などの創エネルギーを取り入れ、年間のエネルギー消費量を実質ゼロにすることを目指した住宅です。具体的には、高性能断熱材や最新の省エネ設備を導入し、消費エネルギーを最小限に抑えつつ、太陽光発電システムや蓄電池を利用して自家発電を行うことで、家庭全体のエネルギー収支をゼロまたはプラスにします。
ZEH住宅を取得することによって、住宅ローン減税の優遇もさらに大きくなります。具体的には、借入限度額が最大3,500万円に引き上げられ、減税の恩恵をより多く受けることができます。つまり、省エネ基準適合住宅よりも、さらに有利な税制措置が設けられているのです。加えて、国や自治体による補助金制度も充実しており、導入コストを抑えながらZEH住宅を取得できる仕組みも整っています。
このように、住宅の省エネ化は、単に環境に優しいだけでなく、家計の負担を軽減し、税制面でも大きなメリットを享受できるという点で、今後の住宅選びにおいて重要な要素となります。省エネ基準適合住宅やZEH住宅は、快適な住環境を提供するだけでなく、長期的な経済的メリットも大きいため、新築住宅の購入を検討する際には、こうした基準をしっかりと理解し、自分にとって最適な住まいを選ぶことが求められます。
当社リアルパートナーズでは、快適な住宅はもちろんのこと、経済的で環境にも優しい「
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