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横浜の地価公示

2016-04-03

おはようございます。

国土交通省の土地鑑定委員会により平成28年1月1日時点の公示価格（標準地の１㎡当たりの正常な価格）が、平成28年3月23日に公示されましたので、横浜市整備局企画課のデータを元に簡単にレポートいたします。

横浜市全体の住宅地は、前年＋1.5％から＋1.2％と上昇率はやや縮小となりました。商業地は、前年＋2.4％のところ、＋2.3％と上昇率は前年並みです。

地価公示の市区町村別平均変動率（平成23年～平成28年）の推移を見ますと平成25年頃から上昇傾向が続いております。黄色はプラス。

さて、住宅地の個別エリア毎では、都心への接近性に優れた地域、最寄り駅への徒歩圏内の利便性の優れた地点は、その希少性から根強い需要が見られ、富裕層の高額物件に対する需要が現れる結果となりました。

価格順ランキングでは、上昇率ランキングと同じく「中区山手町」が堂々１位になったほか、港北区日吉本町１丁目が続きました！