台湾の不動産視察に行ってきました!

2018-12-14

先日、ホームタウンである横浜から離れ台湾の台北市に不動産視察に行かせていただきました。

 

現地不動産会社の親切なご担当者様と、アテンドしてくださった中国信託商業銀行のご担当者様に連れられて計4物件見せていただきました。

今日は居住用マンション2部屋をレビューします!

 

まずは床面積約50坪の高級14階建てマンション!価格は9,300万元、日本円にして、、、3億4千万円ほどでしょうか。

台湾では一般的に玄関内側スペースはなく玄関を入るとそのままリビングスペースとなる様です。大理石張りの室内は靴のまま入ります。玄関扉やリビングの天井の装飾、石張りのバスルームなどとても贅沢な空間でした。なんといっても日本の規格とは違ってとても高い天井にびっくりしました。

 

気になるランニングコストは日本円にして4万円。これは安いですね!台湾のマンションでは管理費のみ徴収され、その中に修繕費用も含まれているとの事。そうなると気になるのが修繕計画、、、ですが、修繕積立金の現在の積立金額などもすぐにご回答いただけて一安心でした。管理体制は予想以上に良い印象です!

さらに、マンション内にジム、プールがついています。エントランスホールも管理人常駐で入口扉の開け閉めまで行ってくれました!価格が価格だけに、各住戸についている駐車場にはベンツ、ポルシェ、ベントレー、、、。素晴らしいラインナップの車たちに思わずみとれてしまいますね!

 

2件目はもう少し庶民的?な17坪の好立地マンション!こちらの価格は2,168万元、日本円にして、、、約8千万円!!た、、高い。ここは東京都内か?と思いながら中にはいってみると、マンションでは珍しくスキップフロアの1LDKで景色もよく、私自身も感度が出てきました♪

 

「不動産投資物件として検討するお客様が多い」と聞き、気になる賃料を聞いてみると価格のわりに以外に安く約20万円弱とのこと、、

「あれ?30万円はすると思ったのに」と思い、計算してみると、なんと表面利回り2%そこそこ。立地が良く住みやすそうなマンションですが、不動産価格が高すぎて投資対象として魅力に欠ける物件ですね。。

現地担当者に伺うと、台北市やその周辺では世帯収入のわりに不動産が高騰し過ぎているとのこと。台北市のベッドタウン「新北市」でも台北市につられて近年かなり値上がりしたみたいです。政策の影響もあり、ここ数年の不動産価格は調整局面とのこと。

 

物件視察の結果、台北市の不動産はとにかく高いことがわかりました。特に利回りでみると東京よりも高額ですね!

ちなみにお国柄で大幅指値前提の価格だそうですが(笑)

郊外のファミリータイプでも1,000〜2,000万元ほど、日本円で3,500〜7,000万円以上するようです。台湾では2世代3世代での同居が前提のケースが多く、世帯の収入も2馬力3馬力またはそれ以上で住宅購入を考えるみたいです。そうじゃないと買えないですよね、、、

近年不動産価格高騰が著しいシンガポールの不動産事情にも通じるところがありそうです。

ある意味改めて日本の不動産の良さを感じられる結果でした。

 

始めての台湾、、観光もしたかったのですがそれはまた次回!

他にも世界中の不動産事情を調べてみたいですね。

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