注文住宅で夢のマイホームを～失敗しない為に｜横浜・川崎の不動産はリアルパートナーズ - 新築一戸建て・中古一戸建て・土地・中古マンション情報検索

注文住宅で夢のマイホームを～失敗しない為に

2022-09-26

自分の好みを詰め込んだ注文住宅での夢のマイホーム。

ある一級建築士さんから聞いた話によると、
一般の方が100点満点の注文住宅を建てるためには3回建て替えをしてようやく納得のいく家になるそうです。。

そんな事できるわけがないですよね...。
そこで、この記事ではこれから注文住宅で家を建てようと考えている人へ向けて、
一般的な失敗例をご紹介していこうと思います。

失敗ポイント～リビング編

家のメインでもあるリビングはこだわる人がとても多い場所です。
最近ではお洒落で開放的な吹き抜けのあるリビングを作る方も多いみたいですが、
ただ開放的なだけではダメなようです。

失敗例①
リビング内階段や吹き抜け仕様にした場合、暖かい空気が上昇するためリビングが寒い。

失敗例②
掃き出しの窓からウッドデッキに出られるようにしたが、窓の近くが寒い。

吹き抜けやウッドデッキを作りたい場合は、天井にファンをつけたり床暖房の設置をするなど、
空調の効率やメンテナンス面も含めて建築士と相談しながら決めましょう。

失敗ポイント～キッチン編

キッチンの失敗は動線の見落としに多いようです。
家族同士がすれ違う際にぶつかってしまったりなどイライラの原因になってしまうことも...！

失敗例①
キッチン作業と同時に洗濯や掃除など他の家事も同時進行する事を考えていなかった。

失敗例②
冷蔵庫の扉の開閉方向や、飲み物や野菜の保管、生ごみを一時置きできるスペースがない。

キッチンは冷蔵庫やゴミ箱などの位置、他の家事を行う際の事も考えて設計する事をおすすめします。

失敗ポイント～子ども部屋編

家を購入したタイミングランキング第１位は『妊娠・出産』。
そして２位が『子供の入園・入学』『結婚・婚約』と続くそうです。
子供の成長はとても早いので、それを考慮した設計が必要になるみたいです。

失敗例①
勉強はリビングで行うことが多くなり、子ども部屋より他の間取りとのバランスを調整すべきだった。

失敗例②
成長や進学につれ子供の荷物が増えていき、思ったよりも収納スペースが必要だった。

また、長く住むことを検討しているのであれば、お子様が独立した後の事も考えても良いかもしれませんね。

他にも注意すべき点はたくさんありますが、この記事ではここまでとし次回にご期待ください。

リアルパートナーズでは、インターネットに公開されていない土地情報がたくさんございますので、
土地から注文住宅をお考えの方はもちろん、横浜・川崎の未公開情報をお求めの方がいらっしゃいましたらお気軽にご来店ください。