とても便利な横浜・川崎の防災マップ
2022-09-05- トップページ
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私たちリアルパートナーズは、ご契約となる物件の調査を徹底して行います!
現地の調査や、役所の調査、そして権利関係の調査、、などなど、多岐にわたりますが、実は近年ネットで取得できる書類が大幅に増えていて、昔に比べたらかなり効率的になりました。
中でも災害・防災系のハザードマップなどは、一般の方でも不動産業者と同じレベルのネット調査が可能なんです。
物件探しを進める中で気になる物件があった際、ご自身ですぐに確認できます。
現在ご自身が住まれている不動産や、ご実家なども気になりませんか?
本日は私たちも使用していて、誰でも閲覧可能なハザードマップをご紹介します。
まずはこちら
https://wwwm.city.yokohama.lg.jp/yokohama/Portal
横浜市の地図情報提供システムから「わいわい防災マップ」を選択します。
ここでは、洪水や土砂災害、津波、大きな地震による液状化のハザードマップが見られます。
広範囲のマップと違って、かなり詳細な位置まで確認が可能です。
ちなみに横浜市は日本で2番目に土砂災害警戒区域の該当箇所が多い市です。しっかりと確認しておきたいですね。
行政区ごとの広域マップを見たい場合にはこちら
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/map/map.html
広域マップになると特にデータが重いので、利用するネット環境には気を付けてください。
さらに、場所ごとの災害履歴も調べられます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/bosai/kako/saigai.html
いつ、何が原因でおきたのか?崖崩れなのか浸水なのか?昭和50年以降の災害を町名ごとにかなり詳細に確認できます。
年度ごとにも閲覧できます。平成23年の東日本大震災を見てみましたが、横浜でも多くの被害が出たことがわかります💦
続いて川崎市のハザードマップはこちら
http://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/hazardmap/hazardmap.html
川崎の洪水ハザードマップは、区によっては河川別で表記されています。より細かいシミュレーションを行っているのでしょうか?
多摩川や鶴見川などの大きな河川に挟まれているエリアなどは、結構広く浸水範囲となっていますね。
数年前、武蔵小杉のタワマン浸水事件も記憶に新しいですよね。あれは洪水ではなく内水の災害です。しっかり内水のハザードも確認してみてください。
https://www.city.kawasaki.jp/800/page/0000125074.html
もちろん土砂災害も確認できます。
https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000017971.html
川崎区、幸区などは比較的平坦なエリアですが、中原区より西側のエリアは土砂災害警戒区域も多いです。お住まいの方は要チェックです。
今回は横浜市と川崎市のハザードマップを紹介しましたが、誰でも見られるとても便利な情報がたくさんあります。
気になるエリア、気になる物件の場所、色々と調べてみてください。
災害に備えて大切な人、家族を守りましょう
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