変動し続ける円の価値とほぼ変わらない住宅ローン金利
2022-10-24- トップページ
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毎日ニュースでは円安について聞かない日はありません。いよいよ150円台に突入していきそうですね。
日々円の価値が下がっていくので、輸入品はもれなく全て値上がりしています。
住宅に関しても円安による影響を大きく受けます。
・木材
・セメント
・鉄骨
・鉄筋
その他諸々の価格が上がっています。「ウッドショック」「アイアンショック」とも言われています。いつまで上がり続けるか、先行きは不透明です。
一方で住宅ローンの金利はほとんど変わっていません。リーマンショックが起きて以降ずっと低い水準で推移しています。
現在、銀行間での顧客獲得競争が激化しています。
具体的には優遇金利と言われる金利の利下げや団体信用生命保険を手厚くするなど各行特徴のある住宅ローンのラインナップとなっております。
タイトルには「ほぼ変わらない金利」と書きましたが厳密には若干動いてはいます。
いま記事を書いている状況では、変動金利タイプは史上最低水準と言われています。※いつまで続くかは分かりません!
金利が安いということは、住宅ローンを組んだ合計の金額が低く抑えられるということです。
現在円安で高騰してるとはいっても、低金利で住宅ローンが組めるので
総支払額はあまり変わっていないという結論になります。
円安だから...とためらっている方、もしかしたら購入を検討してもいい時期なのかもしれません。
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