気密性の特徴
2016-11-15- トップページ
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気密性というものをご存知でしょうか?
気密性というのは、建物の隙間の小ささを表すもので、室内の温度を一定に保つにあたって、着目すべき点の1つです。
住宅において気密性を高めることには様々なメリットがありますので、今回はそのメリットをご紹介します。
まず、湿気を抑えることができるという点が挙げられます。
気密性の低い住宅の場合、外の湿気を持った空気が侵入してきますので、湿度の管理が非常に困難になります。
ですので、気密性を高めることで、梅雨の時期でも湿気やダニ、カビの発生を大幅に抑制し、かつ、冬場の結露も防ぐことができます。
次に、光熱費を節約できるという点が挙げられます。
隙間からの空気や熱の漏れが減少し、断熱効果が向上するため、エアコンの効果が上昇します。ですので、長時間エアコンを使用する必要がなくなり、光熱費の節約につながります。
そして、換気の効率が上がりますので、空気の入れ替えがしっかり行われ、シックハウス症候群などのリスクを下げることが出来ます。
このように、住宅の気密性を高めることで、様々なメリットを獲得できますので、住宅を建設される際には気密性に注意を向けてみてはいかがでしょうか?
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